「お寿司を好きなだけ食べたいけど、できるだけ安く済ませたい」。そんな方に向けて、お寿司の食べ放題ができる店の料金を徹底比較しました。回転寿司チェーンの食べ放題から、寿司専門の食べ放題店まで、価格順にわかりやすく整理しています。さらに、元を取るための戦略や食べ放題利用時の注意点も詳しく解説します。
お寿司食べ放題の料金比較一覧|安い順ランキング
まずは主要なお寿司食べ放題の料金を安い順に比較します。
主要店の食べ放題料金比較(大人1人・税込)
| 順位 | 店名 | 平日料金 | 土日祝料金 | 制限時間 | 対象メニュー数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | かっぱ寿司(タイプA店舗) | 3,490円 | 3,890円 | 70分 | 約100種類 |
| 2 | かっぱ寿司(タイプB店舗) | 3,790円 | 4,190円 | 70分 | 約100種類 |
| 3 | ゆず庵 | 3,498円〜 | 3,498円〜 | 100〜120分 | 寿司+しゃぶしゃぶ |
| 4 | 雛鮨(ランチ) | 4,609円〜 | 4,609円〜 | 70分 | 約60種類 |
| 5 | きづなすし(女性) | 4,708円 | 4,708円 | 120分 | 約100種類 |
| 6 | きづなすし(男性) | 5,038円 | 5,038円 | 120分 | 約100種類 |
| 7 | 雛鮨(ディナー) | 6,578円〜 | 6,578円〜 | 90分 | 約60種類 |
| 8 | 鮨アカデミー(飲み放題付き) | 6,500円 | 6,500円 | 120分 | 65種類以上 |
※料金は2026年3月時点の目安です。店舗や時期により変動する場合があります。
コスパ最強はかっぱ寿司
最も安くお寿司の食べ放題を楽しめるのは、かっぱ寿司です。平日のタイプA店舗なら3,490円で約100種類の寿司・サイドメニュー・スイーツが食べ放題になります。全国に店舗があるため、地方在住の方でも利用しやすいのがメリットです。
食べ放題全般については「お寿司食べ放題ガイド」もあわせてご覧ください。
各店の食べ放題を詳しく比較
安さだけでなく、ネタの質・メニュー構成・制限時間などを総合的に比較します。
かっぱ寿司の食べ放題
全国の回転寿司チェーンの中で唯一、全店規模で食べ放題を実施しているのがかっぱ寿司です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金(一般・平日) | タイプA: 3,490円 / タイプB: 3,790円 |
| 料金(一般・土日祝) | タイプA: 3,890円 / タイプB: 4,190円 |
| 学割(中学〜大学院生・平日) | タイプA: 2,690円 / タイプB: 2,990円 |
| シニア割(65歳以上・平日) | タイプA: 2,990円 / タイプB: 3,290円 |
| 小学生 | 1,990円(平日・土日祝共通) |
| 幼児 | 無料(保護者1人につき2人まで) |
| 制限時間 | 70分(ラストオーダー終了20分前) |
| 対象メニュー | 寿司・サイドメニュー・スイーツ約100種類 |
| 予約方法 | WEB・アプリのみ(前日まで) |
メリット: 最安値級の料金設定、全国展開で利用しやすい、幼児無料で家族連れに最適、学割・シニア割がある
デメリット: 制限時間70分がやや短い、期間限定のため常時実施ではない
きづなすし
新宿・秋葉原・大宮に展開する寿司食べ放題専門店です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金(男性) | 5,038円 |
| 料金(女性) | 4,708円 |
| 小学生以下 | 2,200円 |
| 4歳以下 | 無料 |
| 制限時間 | 120分 |
| 対象メニュー | 寿司約80種類+逸品料理約20種類 |
| 予約方法 | 電話・WEB |
メリット: 120分とゆったり食べられる、ネタの種類が豊富(約100種類)、女性料金が安い、中トロなど高級ネタも対象
デメリット: 店舗が関東3店舗のみ、かっぱ寿司より割高
雛鮨(ひなずし)
高級寿司食べ放題を掲げる専門チェーンです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ランチ料金 | 4,609円〜 |
| ディナー料金 | 6,578円〜 |
| 制限時間 | ランチ70分 / ディナー90分 |
| 対象メニュー | 約60種類の高級ネタ |
| 店舗 | 新宿・池袋・秋葉原など |
メリット: ネタの質が高い(高級寿司クオリティ)、職人が握る本格寿司、大トロ・うに・いくらなどの高級ネタ対象
デメリット: 料金はやや高め、店舗が東京圏のみ
ゆず庵
しゃぶしゃぶと寿司の食べ放題を同時に楽しめるチェーン店です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 3,498円〜(コースにより異なる) |
| 制限時間 | 100〜120分 |
| 対象メニュー | 寿司+しゃぶしゃぶ+一品料理 |
| 店舗 | 全国約150店舗 |
メリット: 寿司とお肉を同時に楽しめる、全国展開で利用しやすい、時間にゆとりがある
デメリット: 寿司だけの食べ放題ではない、寿司のネタ数は専門店より少ない
安い食べ放題を見つける5つのポイント
お寿司食べ放題をさらに安く利用するためのコツを紹介します。
ポイント1:平日を狙う
多くの店舗で平日と土日祝の料金に差があります。かっぱ寿司の場合、平日と土日祝で400円の差があるため、4人家族なら平日利用で1,600円もお得です。
ポイント2:ランチタイムを利用する
雛鮨のように、ランチとディナーで料金が異なる店もあります。ランチの方が1,500〜2,000円安いケースがあるため、同じネタを安く楽しめます。
ポイント3:学割・シニア割を活用する
かっぱ寿司では学生(中学〜大学院生)の平日料金が800円引きになります。学生証の提示が必要ですが、大きな節約になります。シニア(65歳以上)も500円引きです。
ポイント4:クーポン・予約サイトのポイントを活用する
ホットペッパーグルメや食べログの予約でポイントが付くケースがあります。貯まったポイントを次回の食べ放題で使えば実質的な割引になります。
ポイント5:幼児無料の活用
かっぱ寿司では幼児(未就学児)が無料です。保護者1人につき2人まで無料なので、小さな子どもがいるファミリーには大きなメリットです。
元を取るには何皿食べればいい?損益分岐点の計算
食べ放題で「元を取る」ために必要な皿数を計算してみましょう。
損益分岐点の計算方法
損益分岐点=食べ放題料金÷通常利用時の1皿あたり平均単価
| 店名 | 食べ放題料金 | 1皿平均単価(目安) | 損益分岐皿数 |
|---|---|---|---|
| かっぱ寿司(平日A) | 3,490円 | 約165円 | 約22皿 |
| きづなすし(男性) | 5,038円 | 約250円 | 約20皿 |
| 雛鮨(ランチ) | 4,609円 | 約350円 | 約13皿 |
高級ネタで効率よく元を取る
食べ放題で元を取るコツは、通常注文では高価なネタを積極的に食べることです。
| ネタ | 通常価格(目安) | 食べ放題での価値 |
|---|---|---|
| 大トロ | 500〜800円/1皿 | 高い(通常は高くて頼みにくい) |
| うに | 400〜700円/1皿 | 非常に高い |
| いくら | 350〜500円/1皿 | 高い |
| 中トロ | 300〜500円/1皿 | 高い |
| ボタンエビ | 300〜450円/1皿 | 高い |
| サーモン | 150〜200円/1皿 | 普通(通常でも安い) |
| たまご | 110〜150円/1皿 | 低い(通常でも安い) |
大トロやうになどの高単価ネタを中心に食べると、少ない皿数でも元が取れます。逆に、たまごやかっぱ巻きなど低価格ネタばかり食べると、元を取るのに30皿以上必要になってしまいます。
食べ放題で最大限楽しむための攻略法
制限時間内に効率よく、かつ美味しく楽しむための攻略法を紹介します。
時間配分の黄金ルール
| 経過時間 | やること | 理由 |
|---|---|---|
| 開始〜15分 | 高単価ネタを集中注文 | 空腹時に高級ネタを味わう |
| 15〜35分 | 好きなネタをマイペースで | 満腹になる前に食べたいものを |
| 35〜50分 | サイドメニュー・変わり種 | 寿司に飽きたら気分転換 |
| 50〜制限前 | デザート・〆の1〜2皿 | 甘いもので締めくくる |
やるべきこと5つ
1. 事前にメニューを確認する: 公式サイトやアプリで食べ放題対象メニューを事前チェック。食べたいネタリストを作っておくと迷わない
2. 空腹で行く: 直前の食事を軽めにして、ベストコンディションで臨む
3. 最初に高単価ネタ: 大トロ・うに・いくらなど、通常では高価なネタから攻める
4. シャリ少なめを活用: シャリを減らしてネタの種類を増やす
5. 飲み物は控えめに: 炭酸飲料で腹が膨れないよう、お茶や水を中心に
やってはいけないこと3つ
1. 炭水化物系の大量注文: 軍艦巻き・太巻き・うどんなどの炭水化物系を大量に頼むと、すぐに満腹になってしまう
2. 最初からサイドメニュー: ポテトや唐揚げなどを先に食べると、メインの寿司を食べる余裕がなくなる
3. 大量注文で残す: 食べ残しにペナルティ料金を設定している店もある。少量ずつ注文するのが鉄則
回転寿司チェーンの比較は「回転寿司おすすめガイド」もご参照ください。
食べ放題の注意点と落とし穴
食べ放題を利用する前に知っておくべき注意点をまとめます。
食べ残しペナルティ
多くの食べ放題店では、食べ残しに対してペナルティ料金を設定しています。
| 店名 | ペナルティ内容 |
|---|---|
| かっぱ寿司 | 食べ残し分は通常価格で精算 |
| きづなすし | 食べ残し分は追加料金(店舗確認) |
注文は食べきれる量を少量ずつ行いましょう。
制限時間の罠
制限時間には「着席から」と「注文開始から」の2パターンがあります。着席からカウントされる場合、メニューを選ぶ時間も含まれるため注意が必要です。
対象外メニューに注意
食べ放題のメニューには対象外のネタやドリンクがあります。事前に対象メニューを確認し、対象外メニューを注文してしまわないよう注意しましょう。
カロリーの摂りすぎ
食べ放題で20皿(40貫)食べた場合のカロリーは約1,800〜2,200kcalで、成人女性の1日の摂取カロリーに匹敵します。ダイエット中の方は前後の食事で調整が必要です。
カロリーの詳細については「寿司のカロリー完全ガイド」をご確認ください。
子ども・家族連れにおすすめの安い食べ放題
家族連れで食べ放題を利用する場合、子ども料金が安い店を選ぶのが家計に優しいポイントです。
家族向けコスパ比較(大人2名+小学生1名+幼児1名)
| 店名 | 大人2名 | 小学生 | 幼児 | 家族合計 |
|---|---|---|---|---|
| かっぱ寿司(平日A) | 6,980円 | 1,990円 | 0円 | 8,970円 |
| きづなすし | 9,746円 | 2,200円 | 0円 | 11,946円 |
| ゆず庵 | 6,996円〜 | 1,958円〜 | 無料 | 8,954円〜 |
家族4人でかっぱ寿司の平日食べ放題なら約9,000円。通常の回転寿司利用(4人で7,000〜8,000円程度)と大きく変わらない金額で食べ放題を楽しめます。
家族連れの食べ放題のコツ
- 幼児無料の店を優先する(かっぱ寿司、きづなすし)
- 子どもが好むサーモン・エビ・コーンがメニューにあるか確認
- 子どもが食べきれるよう少量ずつ注文する
- デザートメニューが充実している店を選ぶ
チェーン別の食べ放題の詳しい比較は「回転寿司食べ放題チェーン比較」もご覧ください。
食べ放題 vs 通常注文|どちらがお得?
「結局、食べ放題と普通に注文するの、どっちが得なの?」という疑問に答えます。
シーン別のおすすめ
| シーン | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| たくさん食べたい日 | 食べ放題 | 15皿以上食べるなら元が取れる |
| 少食の方 | 通常注文 | 10皿以下なら通常の方が安い |
| 高級ネタを楽しみたい | 食べ放題 | 大トロ・うにを気兼ねなく食べられる |
| ゆっくり食事したい | 通常注文 | 時間制限がなくリラックスできる |
| 家族連れ(子ども多め) | 食べ放題 | 子ども料金が安い・幼児無料 |
| お酒メインで楽しみたい | 通常注文 | 食べ放題は飲酒ペースと合わない |
損益分岐の目安
- かっぱ寿司: 15皿以上食べるなら食べ放題がお得
- きづなすし・雛鮨: 10皿以上+高単価ネタ中心なら食べ放題がお得
- 7〜10皿しか食べない方: 通常注文の方がお得
お寿司の予算全般については「お寿司の予算ガイド」もご参照ください。
よくある質問(FAQ)
Q1: 一番安い寿司食べ放題はどこですか?
A: 全国チェーンではかっぱ寿司が最安級で、平日のタイプA店舗なら3,490円(税込)です。学生は平日2,690円、小学生は1,990円、幼児は無料とさらにお得です。ただし期間限定実施のため、公式サイトで実施期間を確認してください。
Q2: 食べ放題で元を取るには何皿食べればいいですか?
A: かっぱ寿司なら約22皿、きづなすしなら約20皿、雛鮨なら約13皿が損益分岐点の目安です。高単価ネタ(大トロ・うに等)を中心に食べると、より少ない皿数で元が取れます。
Q3: 食べ残したらペナルティはありますか?
A: 多くの店舗で食べ残しにはペナルティ料金が発生します。かっぱ寿司では食べ残し分は通常価格での精算となります。少量ずつ注文して食べきるのが鉄則です。
Q4: 子ども連れで行くならどこがおすすめですか?
A: かっぱ寿司がおすすめです。幼児無料(保護者1人につき2人まで)、小学生1,990円と家族に優しい料金設定です。全国展開で店舗数も多く、ファミリー向けの設備も整っています。
Q5: 食べ放題の制限時間は足りますか?
A: かっぱ寿司の70分はやや短めですが、十分に楽しめます。きづなすしの120分ならゆっくり食べられます。時間を有効に使うため、事前にメニューを確認し、食べたいネタをリストアップしておくのがおすすめです。
Q6: 食べ放題で飲み放題も付けられますか?
A: 鮨アカデミーでは飲み放題付き食べ放題コース(6,500円・120分)があります。かっぱ寿司ではドリンクバーが別途利用可能です。きづなすしでは追加料金でアルコール飲み放題を付けられます。
Q7: 予約なしでも食べ放題は利用できますか?
A: かっぱ寿司の食べ放題は事前予約制(WEB・アプリのみ、前日まで)のため、当日の飛び込み利用はできません。きづなすしや雛鮨は当日の空席状況次第で利用できる場合がありますが、予約をおすすめします。
まとめ
- 最安はかっぱ寿司(平日3,490円〜)。全国展開で利用しやすい
- 学割なら2,690円〜、幼児無料と家族・学生に優しい料金設定
- きづなすしは120分制でゆっくり食べられ、高級ネタも充実
- 雛鮨は高級寿司の食べ放題で、質を重視する方に最適
- ゆず庵は寿司+しゃぶしゃぶの両方が楽しめるユニークな業態
- 元を取るには高単価ネタ(大トロ・うに・いくら)を最初に攻めるのが鉄則
- 食べ残しペナルティがあるため、少量ずつ注文するのが重要
- 家族4人ならかっぱ寿司の平日で約9,000円と非常にコスパが良い
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